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STAFF
INTERVIEW

社員インタビュー
INTERVIEW
01

建築業界から進路変更
憧れのものづくりの世界へ

第1製造 製造部
木村 朔陽 KIMURA SAKUYA
2021年入社[中途採用]
Q.入社のきっかけは?

A. ものづくりの現場に憧れがありました。

学生の頃は建築業界に興味があり、新潟市内にある建築系の専門学校に進学しました。しかし、ものづくりへの憧れが強くなり、進路を変更。そんな時、自宅からほど近い場所に多彩な部品を製造しているコマザワ精機があることを知りました。

小さなものから、手のひらサイズのものまで、幅広い部品を作る仕事はとてもやりがいがあります。普段は8時に出社して17時の定時まで働いていますが、プライベートの時間もしっかり確保できるところも会社の魅力です。車が好きなので、ドライブをしたり、友人と集まったりして過ごしています。

Q.仕事を始める前と後で印象は変わりましたか?

A. 小さな部品をひたすら作ると思っていましたが、違いました!

入社前は同じものを黙々と作る作業をイメージしていましたが、実際は受注内容によって製造するもののサイズも、注文数も、全然違います。プログラミング初心者なので、最初は専門用語や配列の違いが分からず大変でした。

頭を悩ませながら作業をしている時期もありましたが社内のキャリア支援体制が整っているので、研修で知識を身に付けることができます。OJT(日常業務内での指導)、Off-JT(職場外研修)がしっかりあり、分からないことがあっても不安に感じる必要はありません。もっと詳しく覚えて、経験を積み、資格取得にも挑戦したいです。

INTERVIEW
02

長年の経験を活かした
的確かつスピーディーな対応

第1製造 品質保証部 GL(グループリーダー)
前島 拓 MAEJIMA TAKU
1995年入社[新卒採用]
Q.仕事のやりがいを感じる瞬間は?

A. 経験を活かしてお客さま対応ができたときです。

入社当初は製造部に所属し、製造から出荷検査まですべての工程をやってきました。これまでに経験しながら得た機械や検査の知識を活かし、現在は品質保証部でクレーム対応と測定器の管理を中心に行っています。どちらの作業も迅速かつ的確な対応が求められる上に、クレーム対応では文書作成能力も必要です。ミスがないように、日頃からチェック体制を強化して作業に取り組んできました。

社内は40代が中心なので、次の世代に業務内容を伝えながらより良い職場環境を構築していくことが今の目標。新しい分野にも挑戦していきたいです。

Q.コマザワ精機の強みはどんなところでしょうか?

A. ISO認証を取得した高品質と安心の価格。

コマザワ精機は、2004(平成16)年に国際規格「ISO 9001」の認証を取得しています。世界標準であるISO 9001に基づく品質管理マネジメントシステムを構築し、グローバルに活躍するお客様のニーズに応える製品の提供に努めています。申請の際、文書作成を私が担当しました。

書式やプログラムを作ってルール化していても、稀に不良品は発生してしまうものです。同じ誤りが起きないように、品質マネジメントシステム活動を通して見直しと改善を繰り返しています。品質、コスト、納期の調整も、お客さまのご要望に合わせた対応が可能です。これからもお客さまの心からの満足を追求していきます。

INTERVIEW
03

手掛ける製品は数100種類以上!
上達が今では生きがいに

第2製造 製造部
村上 将智 MURAKAMI MASATOMO
2004年入社[中途採用]
Q.普段の業務内容を教えてください。

A. 繊細な作業が求められる仕上げ加工を担当。

古い製品から、形状の複雑な物まで卓上旋盤を駆使し、手作業で製品を仕上げています。所属している加工区9は加工区の中でも最後にできた部門。数100種類ある製品の加工技術や手順を先輩に教わりつつ、自分で考え、工夫し、技術を身に付けてきました。

類似品もたくさんありますが、寸法を確認しながら精密加工を行っています。補助業務としてバリを取る、ヤスリをかけるという作業もあります。経験を積むとどんどん仕上がりがきれいになり、やりがいを感じられる仕事です。資格なしでも始められ、自分の成長を感じられます。

Q. この仕事の難しさ、おもしろさは?

A. 代わりが効かない仕事。その分、努力が報われる。

加工区9は特殊素材の加工や、機械工でできない部分を手作業で行うのが特徴です。古いやり方にこだわらず、積極的に新しい手法を取り入れたことで半自動的に細かな作業を進められるようにしました。すると、工程を減らすことができ、他の加工区で人手が足りなければサポートに回れる順応性も身に付けられました。技術に頼らず工夫していくことが大切です。

プログラミングを覚えたのも最近のことで月に1000個程度だった加工を2000個に増やせるようになりました。やればやるほどにおもしろくなる仕事です。

INTERVIEW
04

お客さまに寄り添う営業部

営業部/第2製造部 部長
前田 浩司 MAETA KOUJI
1998年入社[新卒採用]
Q.普段の業務内容を教えてください。

A. 営業活動から生産管理、製造など、一連の作業を担います。

製造部の一員として二十歳の頃に入社し、現在は第4工場で主に働いています。入社25年で一通りの作業を経験してきたので、製造から品質保証、生産管理、営業活動にも対応してきました。お客さまの役に立てたとき、急ぎの要望に応えられたときには大きなやりがいを感じられます。

製造部部長としては、NC旋盤機械のオペレーター(旋盤加工を自動化できるNC工作機械の操作)ができる若手スタッフの育成を強化しています。ものづくりのおもしろさを一緒に実感できる仲間が必要です。

Q.日常業務で心掛けていることは?

A. 若い人が楽しめる職場環境づくりです。

若手の育成は一番の課題だと認識しています。ものづくりの現場を楽しんでもらえるように、何度も繰り返し優しく伝えることを意識してきました。営業部はお客さまへのご提案、ご相談、商品開発まで、幅広い視点からお客さまに寄り添える部署。全体会議や経営会議を経て部品の価格決めや単価交渉を行えるのもおもしろいところだと思います。

機械の進化が著しく、昔は削りにくかったステンレスも、切粉(きりこ)の巻き付きをプログラムで抑えることが機械(NC)の進歩により可能になりました。進化し続けるコマザワ精機を一緒に盛り上げていきましょう。

INTERVIEW
05

職人技が光る
NC旋盤機械のオペレーター

第2製造 製造部 GL(グループリーダー)
井邊 直之 IBE NAOYUKI
2008年入社[中途採用]
Q.普段の業務内容を教えてください。

A. NC旋盤機械のオペレーターです。

部品加工に加え、主に機械の刃具交換を行っています。製品を作る機械の刃具は非常に重要ではあるものの、交換時期の見極めが難しく、10年以上仕事を続けてようやく原因が分かるようになってきました。

問題なくNC旋盤が稼働しているかどうかは仕上がりを見る回数を増やすことで早く解決できます。問題は、正確な判断をどれだけスピーディーに行えるか。寸法が変になっていないか、仕上がりにばらつきがないか、一つ一つ瞬時にチェックしながら機械の異変にも注意を向けています。NC旋盤機械のオペレーターの仕事は、単純な作業の繰り返しではありません。

Q.仕事のおもしろさをどんなときに感じますか?

A. 製品を上手く作れるとテンションが上がります。

それぞれの製品には決められた納期があり、与えられた時間内に一生懸命作業を進めます。とはいえ、全ての工程を一人で行うことはできません。製造部以外にもさまざまな部署が関わることで製品を作り上げています。細かな作業がたくさんあるので、目標を達成できた時はとてもうれしいです。細かいものづくりが得意という方にはおすすめの仕事です。

NC旋盤機械オペレーターの仕事にはプログラミングの知識が必須となりますが、私は入社1年目の時にNCスクールで勉強しました。最新のNC旋盤を採用しているので高速、高精度にも自信があります。

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